訪問看護

「地域で自分らしい暮らしを創造する」ことを支援します。

当院の精神科訪問看護では精神保健福祉士が中心となって暮らしの場にお伺いします。

「精神保健福祉士って?聞いたことがないんだけど」
「精神科の訪問看護って・・・何をしてもらえるの?

このように多くの方からご質問をお受けします。精神保健福祉士は、生活者の視点を大切にした支援を行う専門職です。
よって、ご質問には「地域で自分らしい暮らしを創造する」ことを支援します、とお答えしています。
日々の暮らしの中での困り感、生きづらさについてみなさまと共に考える伴走者として、専門職の強みを生かしたご提案をさせて頂きます。
暮らしの経済的基盤となる障害年金申請、暮らしの身近なサポートとなる福祉サービス利用の相談にも対応させて頂きます。

医師より利用をお勧めさせていただく場合もあります。暮らしの場に支援者を招き入れることに抵抗感を示される方は少なくありません。戸惑われることもあるでしょうが、そのお気持ちは自然に生まれるものだと思います。精神保健福祉士として、そのお気持ちに寄り添いながら一緒に考えさせていただきたいと思いますのでお気軽にご相談ください。

【ご利用までの流れ】
精神科訪問看護のご希望がある場合、先ずは医師へご相談ください。

医師からの指示を確認しましたら、精神科訪問看護導入のご案内をさせて頂きます。

日程調整、頻度については医師の指示に基づき決定させていただきます。

・医師から精神科訪問看護の利用を勧められた場合、診察後に面接をさせて頂きます。
(精神保健福祉士が訪問中で不在の場合は、改めてご連絡させていただきます。)

ご利用にあたり、わからないこと、不安なことがありましたらお気軽にご相談ください。